入国(入国審査:ロンドン留学ガイド)

長時間のフライトを終えて、目的地であるイギリスの空港に到着。長旅の疲れから、一休みしたいと感じているかもしれませんが、飛行機を降りたら「Arrivals」の表示に従って進み、イギリスへ入国するために入国審査を受ける必要があります。

入国審査(Immigration)は、イギリス人を含むEU諸国内の人・その他の国の人で列が分かれていますので、確認をして並ぶようにしてください。

入国するには、イギリスの入国法の規定をみたしている、ということを入国審査官に納得してもらうことが必要です。


◎ 入国審査の列に並んでいる時、飛行機の中で入国カードを記入していなかったことを思い出し焦ってしまいました。飛行機の中で客室乗務員が入国カードを配っているのを見かけたら、すぐに貰って飛行機の中で記入しておいた方が良いと思います。入国審査に1時間以上かかりました。学校の入学許可書や資金証明、サポートレターなどは、手荷物で出しやすくしておくと良いと思います。

お客様からのコメント

入国審査に関するQ&A

01. 入国審査を受けるために、何か必要になりますか?

入国審査には、機内で渡される「入国カード(Landing Card)」が必要になります(審査を受けるところにも用意されています)。渡されたものをそのまま提出するのではなく、名前などの基本的な情報・入国目的・滞在先の住所などを記入しおく必要があります。

その他に必要なものは、
・パスポート
・学生ビザ(取得しているとき)
・入学許可証(学生として入国するとき)
・滞在先の詳細・証明書
・滞在費用証明(学生ビザを取得していないとき)
・現金(トラベラーズチェックを含む)
・帰りの航空券(学生ビザを取得していないとき)

*日本人は「Other Passport」の列に並んでください。

02. 荷物(スーツケース)の受取り

入国審査を終えたら、航空会社に預けたスーツケースを受け取りましょう。荷物をどこで受け取るかは、荷物受け取り所に設置されているモニターで確認することができます。

同じようなスーツケースがベルトの上を回っていますので、自分の物であることが一目で分かるようにしておくと良いでしょう。

03. 税関審査を受ける時の注意点

申告する物がない場合は「緑」、ある場合は「赤」の検査カウンターへ行くことになっています。衣類、カメラ、パソコンなど、個人的に使用する物は免税の対象になります。免税品の種類や数量は、事前に確認しておいてください。



チェック!

学生として入国する場合、入国審査官に対する印象を良くするように、学生らしい服装を心がけましょう。ガイドブックなどに、入国カードの記入例などの説明がしてありますので、確認しておいてください。

入国する時の審査

Home Office:http://www.homeoffice.gov.uk/

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